83歳 どっぷり認知症 かねごん・・・。
明日 9時から手術です。
夕方 執刀医(主治医)の先生から 手術の説明がありました。
これまた 大変丁寧で分かりやすいものでした。
ナースステーションの中で行われましたが
説明している先生の後ろに 田辺誠一似の 超かっちょええ先生が
うろちょろしていて 大変気になりました。
ここの病院 かっちょええ先生 多いかも!!!
同席していたふうパパも どうやら 田辺誠一似先生をかっちょええと
お認めになり 気になっていたようです。
説明としては・・・
かねごんの骨折は 左大腿骨頚部骨折だが 粉砕骨折している為
通常の骨折より 症状は重い。
粉砕はしているものの 通常通り 人工の骨を入れて
固定する方法をとるが 実際に骨折した箇所を見て だいぶひどいようで
あれば その際に また違う方法をとるかもしれない。
手術は 歩けるような状態にできるよう努めるが
粉砕がひどければ 車椅子生活になるかもしれない。
どちらにしても 手術することによって 寝たきりの生活を避けることが
できそうなので 手術することを選択した。
手術がうまくいったとしても その後のリハビリによって
回復の程度に かなりの差がでるので リハビリは 大変重要である。
輸血は ギリギリまで行わない予定だが 出血がひどい場合のみ行う。
カテーテルといって 心臓の近くに管を入れて行うこともありうる。
というカンジでした。
手術のメリット=寝たきりの生活にならないようにする
手術の際の危険=感染症や合併症 血圧低下に伴う症状 などなど
輸血をするというこの説明=輸血の血にはいろいろ種類がある
感染症の可能性 などなど
カテーテルの説明=カテーテルとは・・・
カテーテルを行う可能性は低いが どういうときにするのか
行ったときのメリット などなど
こういうことを説明され サイゴに紙を3枚もらいました。
・手術の同意書
・輸血の同意書
・カテーテルの同意書
家族で もう1度 指でなぞって読みあわせをして
疑問や質問がない上で 署名をして 後で看護師さんに渡しました。
明日 かねごんの手術が 無事に終わるよう 今から お祈りです。