夕方 福助に会いに行ってきました。
ふくちゃんは 無事 去勢手術が終わっていて 目も覚めていました。
ふくちゃんは 1度シャンプ〜されましたが
10年近く ノラさんだったので 白い毛が白くならないそうです(笑)
柄はキジ&白で チッポは切れていてほぼないです。
体重は 確か 約2kg ガリポックです。
思わず 声をあげてしまったのは・・・・
シャンプ〜されたら 左後ろ足と太もも、左あごの毛が 全部抜けてしまったことです。
「尿やけ」というらしく 治ると毛は生えてくるらしいのですが
チッコが自分でできないふくちゃんは チッコが漏れて体に染みつき
それが炎症をおこしてしまったということなのです。
頭のてっぺんは 交通事故のトキの傷としてハゲている部分もありましたが
皮膚炎をおこしているところもありました。
まるで・・・チキンです・・・・(泣)
交通事故では 見た目頭のてっぺんのハゲ位で 動けなくておとなしい
というだけでしたが
こうした姿を見て 改めて あの交通事故がひどいものだったのだと
思い知らされました。
まずは 太ってフサフサの毛が生えることが目標です。
そして チッコのしぼり方を教わりました。
上手に膀胱を押さえてしぼると 搾乳のようにチッコがでます。
1日2回以上 「尿やけ」にならないよう搾チッコです。
ゴハンは カロリーの高いドライフードをガンガンあげること。
週1で通院すること。
ワクチンやエイズ検査等は もっと体力が回復してからでもいいこと。
ノミ除けは終わってること。
いろいろな向きにかえてあげても構わないこと。
猫を飼うのは ふうパパもワタシも初めてなので 先生に質問攻めをしました。
その間 付き添いのお兄ちゃん風太は 怖いふうパパの教えを守り
じっとお座りをしてフムフムと一緒に聞いていました。
が
ガマンの限界がきたのか 診察台の上に寝ていたふくちゃんをめがけて
飛びつき〜っ!!!
すかさず ふくちゃん反応!
こっちにくるな〜っ!!!
ファ〜ッ!!!
を3回ほど。
もちろんふうちゃんは 歓迎ファ〜ッ!だと勘違い 理解できていません。
先生に抱かれても 「ファ〜ッ!!!」と相当なお怒りのご様子でした。
あれだけ元気があれば 脱チキンも早いかな?と やっとみんなで笑うことができました。
2006年5月3日水曜日夕方 交通事故に遭った猫を拾って約4週間。
福助と名前がついて我が家に明日 やって来ます。