(代官山にて・・・) 別に ファンクラブに入ってる訳でもないし 超熱烈のファンの皆様のように
マイケルについて語れることはありません。
・・・が、
マイケル他界のニュースから こうジワジワやってくる無力感は なんなんでしょうか?
もともと、マイケルの曲は好きでしたが マイケルという人まで好きになったのは
高校のクラスメート・きみちゃんとの出会いです。
きみちゃんは 小さい頃から マイケルが大好きで 以前東京でのコンサートも見たそうです。
(ライブの時代じゃないし)
当時、イギリスのアイドルグループが好きだったワタシに
「洋楽が好き」
っていう理由だけで きみちゃんは ワタシに近寄ってきました。
(他にも ワタシがそのアイドルの中でも 太っちょが好きだったという理由だけで
相撲ファンも近づいてきた記憶が・・・)
きみちゃんは もちろん マイケルのファンクラブに入っていました。
ワタシは曲は好きでも そこまでマイケルにいれこむ きみちゃんが理解できませんでした。
そんな きみちゃんが ワタシに押し付けてきたのが
マイケルのライブビデオいつの、どこのかは 今となってはさっぱり分かりませんが、
オーディエンスも マイケルみたいな人ばっかりで 野外でした。
ワタシは ライブをビデオで見るなんて 臨場感ないしつまらないと感じていましたが
きみちゃんの 熱い語りにおされ 週末は そのビデオ鑑賞。
そこで 見たのは ものすごいものでした。
多分 ライブ・イン・ブカレスト かな???
1曲歌うごとに 感動して泣くマイケル
次の曲が いつ始まるのか分からないくらい 長い なんともいえない「ま」
(だって泣いてひざまづいてるんだもん)失神して運ばれる若者たち
マイケルよりマイケルっぽいファンたち
そして そして サイゴ、
ロケットしょって 飛んでった・・・
こんな ひきこまれるライブってないですよ。
飛んでっちゃうんですよ・・・。
アンコールも何もないですから。
強制終了。
YOUTUBEで見るライブ映像は 夜に行われているのばかりですが
ワタシの記憶は日中の野外ライブだったような・・・。
ロケットの様子は こちらから。記憶は定かでなくても マイケルの魅力は確かでした。
翌週には きみちゃんと 「ネバーランドを探しに行こうね」と約束(笑)
今、きみちゃんと音信がありませんが きっとネバーランドは探し済みなのでは!
マイケルのPVにしても ライブにしても
単純にお金がかかっているだけでなく ひきこまれるのは やっぱり彼の魅力だと思います。
あんな軽いダンス 誰が踊れるかって!!!
ゴシップも いろいろありました。
でも歌詞にもあるように マイケルも人ですからね。
マイケル ありがとう!